【 ❷ フードバンクへの支援について 】
〈要望・提案〉
①フードバンク活動は、食品ロスの削減と貧困家庭への直接的救済を担っていることで、国も支援の方向を打ち出している。
②江戸川区内でも、利用者は確実に増加しており、「食品の保管倉庫の確保」が急務となっている。
③統廃合により使われていない学校の教室や、空き家の活用支援を求める。
〈区としての考え〉
① 区は、生活困窮者支援事業として「暮らしごと相談室」を設置し、一時的な食の支援のつなぎ先としてフードバンク団体の案内を行っている。
②「江戸川区生活困窮者支援連携会議」を通じて、引き続きフードバンクとの一層の連携を図っていく方針。
③ 保管場所については、団体が自ら確保するものと認識しているが、相談があった際は空き家の活用等の情報提供を行っていく
〈今後についてわたしが考えていること〉
◼️フードバンク団体の自助努力に依存している現状は、困窮家庭への支援継続のリスクとなります。
そこで保管場所についての具体的支援について、フードバンクの皆さんと一緒に、区へ相談に参りたいと思います。
*今朝は、水色の朝顔も咲きました。