木曜日、大杉東小学校で「避難所運営協議会」が開かれました。新しくなった校舎での初めての会です。
高橋校長先生から、子どもたちがいる時間に起こった場合、先生たちがいない時間に起こった場合、そして、長引く避難所体制となった場合、についての運営の整理もされ、バージョンアップされていることがとてもよくわかりました。
私からは、ユニセフで学んだこととして、避難所になる「学校」が、1日も早く日常を取り戻すことができるためにも、在宅避難ができることもしっかりと考えておかなければならないこと、
そして、区として、受付のDX化を考えていることをお伝えしました。
【受付】については、従来、紙に書くところから始めたために、避難所の混乱が始まっています。その初めの段階を少しでもスムーズにするために、区が考えていることは、「防災アプリに事前登録をして、避難所に行ったら、QRコードで受付ができる」という方法です。
現在、氏名・住所・生年月日・性別の四情報を考えているとのことです。
しかし、最初の時点で、その四情報で良いかどうか、も含め、防災士さんたちの意見もお聞きしながら、進めていきたいと思います。
Photo上から:学校の中にある備蓄倉庫・防災行政無線と太陽光発電パネル・ペットの避難場所(テントを張る予定)・体育館での協議会の様子・子どもたちのための優しい居場所・5階にあるプールからは夕焼けがとてもきれいに見えました。