台風🌀がそれて、江戸川区花火大会は開催ですね!行かれる方は、
どうぞ楽しんでください❣️
さて、木曜日に茨城県牛久市で、「治水大会」がありました。
1都5県の関係者が集まっての会合です。私も、建設関係の議員と土木部の皆さんとともに参加をしてきました。
昭和22年9月のカスリーン台風による甚大な被害、これを契機に発足してから、1都5県の悲願である「水害の防止と豊かな水資源の確保」これを目指してきた大会は、75回目を迎えました。
大会の開催と関係機関への要望活動、とくに「予算の確保」に尽力してきたというお話がありました。
としますと、大会のたびにいただく、国土交通大臣のお書きになる書入りの「扇子」については、いかがなものでしょうか。
必要ないのではないかなとも思うところです。大会費が514万円。その中に扇子代が入っているので、扇子代だけでは、おいくらですか?とお聞きしたら、すぐにはわからないとのこと。
うーん。
その分、河川管理や研究費に充てていいんではないかなあと思うのですが、皆様いかがお考えになるでしょうか。
利根川とずっと一緒に過ごしてきた。とおっしゃる、 中央大学研究開発機構の福岡先生の研究成果は、とても大切なものでした。 上流域の情報がわかれば、下流まで追える。 流域治水の考え方の基本は、水の収支を考えることにある。 そして、それらが今どこまで進んでいるかもお話くださり、研究者の方とともに歩むことの力強さを改めて感じました。
また、国土交通省河川部長様は、台風19号時に、11の決壊があったこと、そして原因は気候変動である、とのことから、突きつけられているものについて、お話くださいました。
19号は乗り越えられたが、ギリギリのところだったこと。より一層の治水対策を急いで進めなければならないことなど、示唆に富むものでありました。
これからも、わたしも、委員会含めさまざまな場で、考え、できる行動をして行きたいと思った次第です。