たくさんの方から送られてきた「花火」。皆さん、江戸川区の花火をいろんな場所から楽しんでくださったのですね。
50回目の花火大会。私も行かせてもらいました。議員になって23年、特権、のような気がして、気が引けて、実は会場に行ったのは、3回だったんです。
年老いた両親に、1回だけ見せてあげた時。夫の両親と1回。そして、おととし、ウクライナの子たちに。
今年は、50回目の節目とのことで、新しい出発をするお友だちと一緒にいかせてもらいました。
でも、やっぱり、現場に行くことは大切なことだと実感しました。
たくさんの人たちが、会場の準備をしてくださっていること。たくさんの人たちが楽しんでくださっていること。ゴミの袋を最初に渡してくださること。トイレが進化していること。電気がつかないトイレもあって怖いこと。飛行機のルートになっていて何十機もの飛行機が花火のそばを通っていったこと。ものすごく混んでいるバス停や駅。タクシーGOが使えないこと。
帰りには、坂の下にいる警備員さんが、手を出して、転ばないようにしてくださったこと。
そうしたら、今日ご連絡くださった方も、警備員さんが、声をかけてくれたり、足元を照らしてくれて、とても助かったと教えてくださいました。
花火には、慰霊と鎮魂、疫病退散祈願などの意味が込められているといいます。
今年は、富士山の仕掛け花火がギネスに認定されましたね。おめでとうございます。
打ち上げが終わると、花火師さんたちへの感謝を込めて、携帯を振ります。対岸の市川の人たちも、こちら側の江戸川の人たちも。
ご準備くださった全ての方に感謝し、余韻を感じながら、1時間半歩いて帰りました。