江戸川河川敷で、江戸川区合同水防訓練が行われました。
これは、各水防関係団体との連携強化と、水防工法の習熟、技術の向上を図ることを目的にしています。
区の職員も消防団の皆さんも、毎回順番に出て、技術の習得をされています。
今年の現場指揮本部は、小岩消防団が担ってくれました。左上の写真ですが、「方眼用紙であるということが、書きやすいのだ」と、防災士さんが教えてくれました。
区内には47ヶ所の土のうステーションがあります。ここから、必要な時に自分で持っていけるようになっています。台風前などの備えのために、ご自宅近くのステーションを確認しておいてくださいね。
このステーションができる前、私も土木部から土のうを自分の車に積んで、雨が入り込んでしまう家や病院、半地下の駐車場の方などに届けました。
その後、すでに他区にあった、土のうステーション方式がとても良いと考え、提案をしたことを思い出します。