「クリスマスイヴ礼拝」に、シリアからきた難民家族と一緒に行きました。シリアは14年も内戦が続いています。一番上のお兄ちゃんが、1歳の時からずっとだそうです。
7月に来てから、難民支援団体の力を借りて、日本での生活が安定するように、日本語の勉強も一生懸命にしています。
アラビア語が母国語なので、私たちはGoogle翻訳で会話をしますが、お父さんも子どもたちも、とても丁寧な言葉を使い、そして、優しい。
自分の国を出なければならないということは、どんなに重いことでしょう。
お父さんは、お洋服屋さんの社長さんでした。早くきちんと仕事に就きたいと思っています。
「小松川教会」の澤田牧師ご夫妻と、写真左の優子先生には、いろんな人がお世話になりました。その度に、優子先生は、お祈りしてくださいました。
おいくつだと思いますか。この素敵な笑顔の優子先生、イヴがお誕生日です。92歳になられました。
私の前にいる男の子は、「ジングルベル」をアラビア語で口ずさんでくれました。世界で歌われているのですね。
一番下のちびちゃんは、可愛い声で「マミヤユミサン♡」と言って、手をつないでくれて、ギュッとしてくれて、昨日は、チュッ♡ってしてくれました。幸せなクリスマスイヴでした。
世界中に平和が訪れますように
世界中の人が幸せになりますように
心からお祈りいたします







