「人々の様々な違いを認め合い、すべての人の人権と尊厳を大事にする社会が、インクルーシブ社会です。
でも、現状では本当の意味でのインクルーシブ社会には至っていません。福祉業界からの発信が、重要です。」
福祉に携わる方が、「福祉業界からの発信が重要」とお話しされるのを聞きながら、誇りを持って今のお仕事をされておられることを実感しました。
「世代間交流コーディネーター養成講座*8/22」
1987(昭和62)年、江東園が建て替えられ、高齢者施設、障害者施設、保育園などの福祉施設や、地域在宅サービスセンターが合築されたことで、「世代間交流」が開始。
「世代間交流」の目的は、世代間の偏見や差別を解消し、ともに支え合う社会の実現です。
そのために、
2003年、信州大学の先生と世代間交流学科を作成。
2008年、世代間交流コーディネーター養成講座を開始。
2016年、世代間交流コーディネーターの称号を登録・申請。
そこには、実践を積み重ねながらの、長い歴史がありました。
差別しないことがあたりまえの福祉業界ではあるが、地域社会ではまだまだ残っている差別。しかし、健常者も障害者も、高齢者もおとなも子どもも差別しない、されない社会に向けて、意識変革が求められている。そして、そのためには、それぞれとの交流がいかに大切であるかを、様々な角度からお話しいただきました。
私もすべての講義を受けたかったのですが、この二日間は予定がびっしりだったので、今回は、はじめの2項目だけを聴講させていただきました。
来年は、ぜひすべての講義を受けさせていただきたいと思う内容でした。そして、あの人にもこの人にも、ぜひ受けてほしいと顔を思い浮かべていました。
「日本世代間交流協会」会長 杉啓以子先生は、社会福祉法人「江東園」を、皆さんと一緒につくりあげてこられた方です。
私は様々な場で、先生の実践と教えをお聞きする機会に恵まれて来ました。
尊敬する先生です。
(*何年も前の写真とともに*)