| 会議 | 令和6年決算特別委員会(第4日)-10月04日-04号 |
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| 日付 | 令和6年10月04日(金) |
| 開会 | 午前10時00分 |
| 再開 | 午後1時10分/午後1時50分/午後3時50分 |
| 閉会 | 午後4時34分 |
| 場所 | 第1委員会室 |
| 案件 | 令和6年度決算審査(第4日) 一般会計歳出 第8款環境費、第14款健康費 |
【スケボーパークについて】
◆間宮由美 委員 スケボーパークにつきましては、小林委員からも要望させていただきたいと思います。
私は、公園の男性用トイレについてお聞きをします。男性用トイレでズボンを脱いだ人が小学生の女の子のほうを向いて見せるという事件がありました。もちろん警察も入って犯人特定には向かっていますが、その女の子が言うには、ドアがないから見せやすいと言うのです。公園を回ってみますと、確かに男性用トイレの小便器が外から見える状態になっています。なので、少しでもこちらを向くと見えてしまう造りだということも分かりました。
そこで、まずはそこにバネ式の目隠しになるドアのようなものをつけていただいたのですが、そもそも男性用トイレにドアがないというのは、これはなぜでしたでしょうか。
◎吉澤寿徳 水とみどりの課長 公園の手洗い所に関しまして、十分大きな敷地のある公園で十分な敷地が取れている手洗い所であればそういったものが生じない配置になるのかなというふうには思います。
ただ、当然限られた面積の非常に小さい公園だったり手洗い所があるような状況で、なかなかそういったのが付けられなかったというようなことも見受けられるかなというような状況です。
また、当然視界に入らない場所に入り口部分が設けられているような状況もありますので、そこについては付けていなかったというような状況です。
◆間宮由美 委員 これまではそうだったのだと思います。小さな公園であってもバネ式のものであれば目隠しができるかと思います。男性用トイレにはドアがないということ、悪いやつでなかったとしても見えやすいから恥ずかしいという、そういう男性からの声も聞いています。今、478ある公園のトイレのうち、多くの男性用トイレにはドアのようなものがないところが多いようですので、全てに今すぐとは言いませんが、しかし要望があるところ、また、新設する際には目隠しになるようなもの、ドア用のもの、こういった設置をお願いしたいと思うところです。
また別件ですが、公園では木の根っこが排水管の方に伸びてしまって水飲み場が詰まってしまうという案件がここ数年増えています。そのたびに水とみどりの課の方にはご足労いただいて工事をしていただいていて、改めて感謝申し上げます。これからも木が育っていきますので、こういった水飲み場が詰まるという案件は増えてくるだろうと思います。その都度ご対応、これからもよろしくお願いいたします。
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【精神保健対策経費について】
◆間宮由美 委員 精神保健対策経費に関わってお聞きをいたします。
困難事例対応の委託という執行額もございますが、精神保健相談は、困難事例も多くあるだろうと思われます。面接、家庭訪問、電話相談、こういった数は、この5年間を見てみますと、毎年1万3,000件から1万5,000件、延べとなっています。一方、保健師さん1人当たりの相談件数を見てみますと、5年前は400件近かったものが、令和5年度には340件ということで、少し少なくなっています。これは保健師さんの数が増えている、若干ではあるのですけれども、増えているということのようだと聞いています。
精神の相談については、非常に時間もかかりますし、また、内容も非常に昨今複雑になっていると感じているとこです。
そこでお聞きをしたいことは、まずメンタルの相談に乗る保健師さんご自身の心が健康でいてくださるということは非常に大切なことだと思うのですけれども、そのために大事にしていることは何でしょうか。
◎菊池佳子 健康サービス課長 今、委員がおっしゃったように、相談に乗る立場である保健師が健康であることは、もう当然の必要なことでありますけれども、ただ対応しているケース、今お話ししていただいたとおり、困難化しております。先ほど、若干名保健師が増えているところでの対応ケースが減っているのかというところも、一つの想定としてはあるのですけれども、もう一つとしては、やはり困難化しているので、1件当たりに時間がかかってしまうというところも要因としてあるかと思います。そういった中で、どうメンタルを保っていくかというところに関しては、とにかく孤立、1人で抱え込まないというところはもう原則。保健師だからではないとは思うのですけれども、チームでその方の見立てを行い、その方へのアシスト、そしてその訪問、対応から帰ってきましたら、ちゃんと振り返りをするというところを、1人で抱え込まずに、チームで行うというところを徹底しているところかと思います。
◆間宮由美 委員 1人で抱え込まない、チームで対応するというところ、これは本当に大事なことだと思いますし、また、これは保健師さんたちだけでなくて、どこの課においても大事にすべきことなのだろうなというふうに思っております。
もう一つは、では相談に乗りやすい、少しでも安心してもらうようになるために、今改善すること、課題として思っているようなことは、何かございますでしょうか。
◎菊池佳子 健康サービス課長 安心して相談してもらうためには、気軽にお声がけいただきたいところではあるので、本当にどんなささいなことでもいいのでご相談くださいというところを啓発していくというところに限るかと思います。また、やはり我々保健師だけで対応できるところも限りはございますので、医師ですとか、特に精神科医師ですとか、精神保健福祉士など、チームで対応していくというところで、また幅を持った見立てなどもできますので、そういった対応を、体制をつくっていくというところも大事かなというふうに考えております。
◆間宮由美 委員 連携の体制ということがありました。
以前、課長職がドクターであったということも聞いております。そのときには、すぐに専門的な相談ができる、迅速に対応ができるということで、保健師さん方も大変早くにできるということ、専門的に聞くことができるということで、非常によかったということを聞いています。課長をドクターにしてくださいと言っているわけでは決してないのです。そうではなくて、やはり連携をするためには、すぐそばにいてもらうということは大事だと思うのです。ですから、どこの保健所の中にも医師、お医者様にいていただくということ、そのことで医療との連携がよりしやすくなるのではないか、またそのほかケースワーカーさんたちいろいろな方がいると思いますが、そういった方との連携を図っていくということも、改めて、それをすることで、相談に来た人を丸ごと捉えて、正確に改善に向かっていくことができると思いますので、相談する人にとっても、今、保健師さんが寄り添い、伴走してくださるということが、もうとてもありがたいことです。ですから、そのためにも、増員ということも含めて、内容としても改善できること、そこについてはぜひこれからも考えていただければと思います。
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【動物の適正飼育指導費について】
◆間宮由美 委員 私も、動物の適正飼育指導費、ここに関連してお聞きをします。
まず、地域猫につきましては、譲渡活動への支援、ここに対して、ボランティアグループから、この数年間要望として出されていました。それがようやくこの5年度から着手いただいたということで、ありがとうございます。また、犬のしつけ方教室なども引き続き行っていただいています。
ただ、ここのしつけ方教室というところに行く方というのは一部の方であって、意識の高い方々だと思います。私が今思っておりますのは、ペットを買ったとき、あるいはもらったときに、必ずマナーやルールやしつけについて学ぶという仕組みづくりが必要ではないかというふうに思っているわけです。
例えば、しつけという部分では、ケージにちゃんと入れるということ、また、飼い主の言うことを聞いて無駄吠えしないとかいうことなどが必要だと思っているのです。なぜかといいますと、これは災害時のことを考えなければならないからなのです。台風19号のときに、私は松江小学校で避難所運営にずっと朝まで携わっていました。このとき来たペットは七十数匹で、犬猫のほかに、鳥やウサギや亀やフェレットやイグアナや蛇や、そういった子たちが、飼い主と一緒に来たわけです。そのとき、ケージに入っていない子たちも実はたくさんいました。
今、江戸川区では、避難所にはペット同伴可ということになっているのですけれども、しかしどのペットも、本当に生き延びていくというためには、しつけがされていないと、避難所での受入れができなくなってしまうと思います。ケージにちゃんと入れるようにする、また本当に、吠えないでといったって吠えてしまうのだけれども、それでもやっぱり、そういったことのしつけがされていること。これはペットたちが災害時に生き延びるためにも必要なことと思うわけです。
担当課としては、ここについてはどのようにお考えでしょうか。
◎新井喜代美 生活衛生課長 ペットを売る方々、動物愛護法では、ペットショップなどの第一種動物取扱業者は、動物を購入する相手に対して、動物の現在の状態を直接見せることと、しつけの方法や手入れなどを含む18項目の重要事項を、対面で文書等を用いて説明することが規定されております。そして、東京都動物愛護相談センターは、さらに、犬猫等販売業者に対して、一生愛情を持って飼い続ける動物への責任と、周囲に迷惑をかけない社会への責任を示した、買う前に必ず確認すべき10のことというのを追加して、書面で説明するように周知しているところです。このようなことから、ペットを購入する場合には、しつけについて飼い主に知らされているものと理解しております。
もらったペットというのはつかみづらいのですけれども、区としましては、しつけに不安のある方などを対象に、今後もしつけ方教室を開催してまいろうと考えております。また、区ホームページから、都のホームページにリンクを貼りまして、適正飼育に関する動画が見られるようになっておりますので、そちらも併せて見ていただくことで、周知してまいりたいと考えております。
◆間宮由美 委員 18項目をきちんと知らせるということについては、確認はできないと思うというか、各ペットショップというところではされていないことのほうが多いなと思うのですけれども、これについては、区としては何かされているのかされてないのかとか、そういったことについては調べる義務みたいなものはないのですよね、きっと。
◎新井喜代美 生活衛生課長 全部を悉皆で調べるとかそういったことではございませんけれども、ただ、ペットショップとか当然回っておりますので、お話の中で出ることもあろうかと思いますが、ただ、動物愛護法で定められているものですので、それをやっていないとなると、そういった許可を取ってやっている事業者などでそれはないと思っております。
◆間宮由美 委員 生体を売るというこのこと自体に対しても、今はどう考えるのだということをしっかり考えていかなくてはいけないところではありますが、そうはいっても今はペットショップがあります。そこではやはりこの18項目がある、きちんと知らせようということであれば、それを知らせていくこと。回っていただいているということですので、ぜひそこのご確認もお願いできればと思います。
避難所では、具体的にどのように受け入れていくか、これについては、これから避難所運営協議会とも含めて詰めていかなければならないところだと思うのですけれども、まずは売っているお店とのタイアップ、ここでしつけなど、マナーなどを含めて必ず学べるシステムということで、動物愛護法に定められているということではあったのですけれども、実はされていないところはあると思います。ですので、売っているお店とのタイアップということで、必ず学べるシステムづくりということの仕組みづくりを、さらに考えていただきたいと思っています。
ペットも一緒に生き延びていく、そのために、お力添えをよろしくお願いしたいと思います。
