| 会議 | 令和6年予算特別委員会(第4日)-03月01日-04号 |
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| 日付 | 令和6年3月01日(木) |
| 開会 | 午前10時00分 |
| 再開 | 午後1時00分/午後1時54分/午後3時25分 |
| 閉会 | 午後4時36分 |
| 場所 | 第1委員会室 |
| 案件 | 令和6年度予算審査(第4日) 一般会計予算歳出 第8款 環境費、第14款 健康費 |
【乳幼児歯科健診について】
◆間宮由美 委員 乳幼児歯科健診についてお聞きをします。2年前になりますが、刑務所内での健康調査を見せていただきました。そこでは歯に問題のある受刑者が大部分であるという結果がありました。そのときから私も犯罪を犯した人に会うと、歯のことを聞くようにしていたんですね。そうしますと、やはり家庭に問題があって犯罪を犯した人の場合、特にネグレクトや虐待などの場合には、歯医者さんには行ったことがないとか、歯のことは気にかけたことがないという傾向は確かに見られました。再犯させない、そのことで被害者を生まない、そのために再犯防止推進計画をつくりましょうということで申し上げてきましたが、実際にその再犯をさせない、再犯しないということは、本当に難しいことだと思っています。そこにももちろん力を使うのですけれども、でも、それよりも初犯をさせないということが、そこに力を使うことが有効ではないかということを考えております。
そこでそのような芽、兆しですね、そういったことに繋がるような可能性があるかもしれないことは、気にかけておくということが大切だと思っております。
そこで、お聞きをしたいと思います。乳幼児歯科健診の未受診の子については、何回か取り上げてまいりました。現在は未受診の子については、必ず全ての子の顔を見に行く体制になっていることも聞いています。そのようにされる中で分かってきたこと、そして、そこから来年度の方向性としてお考えのことをお聞かせください。
◎菊池佳子 健康サービス課長 今健診の未受診者に対しては、全てフォローしているというお話があったんですけれども、法的に実施義務のある健診に関しては、確実に未受診者の受診勧奨を行うなど、会えない場合は家庭訪問するなどフォローしているのが現状です。歯科健診の場合、未受診者の割合が資料のほうにも提供させていただいたんですけれども、一般の内科の健診小児科の健診に比べると、受診率が若干下がっているように見えるんですけれども、そういった傾向を見ますと、歯科健診の受診しない方の中には、かかりつけの歯医者さんを持っている方というのもいらっしゃるというふうにも聞いております。また、先ほども健康格差というお話もさせていただいたんですけれども、家庭の様々な事情などで、虫歯の有無に差があるという現状も把握しております。これまでもその歯が生え始める乳児期からかかりつけの歯医者さんを持とうということは、呼びかけてはいるんですけれども、来年度、さらにまたかかりつけ医を持つこと、子どもの時代から、乳児期からかかりつけ医を持っていこうということを呼びかけていき、また受け皿となる歯科医療機関とも連携を取りながら、子どもの歯と口の健康づくりを推進していきたいというふうに考えているところです。
◆間宮由美 委員 丁寧な取組みに感謝いたします。積極的な未受診者は安心だと思います。ただ、そうではない子たちがいるというところからも、本当にどの子も親から大切にされるということ、そしてどの子も健康に生涯を生きていく、そのためにもこの歯を大切にするという、大切な歯科健診だと思っています。3歳児の歯科健診で約8%、400人近くの未受診の子がいます。その子たちに対しての取組みをするということのためには、職員の数も増やしていくということも必要ではないかとも思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
引き続き、健康サポートセンターのことをよろしいでしょうか。
精神保健相談では、保健師さん方に本当にお世話になっています。特に拒否の方の場合はとても大変な支援となっていますが、健康サポートセンターの前身である保健相談所のときには、それぞれ課長がいて、その課長はドクターでありました。ですから、医学的な見解もそこで聞くことができました。昨今難しいケースが大変多くなっていますが、各サポートセンターにドクターがいてくださるということは、相談についてもより深く、またより早く解決の方向に向かうことができるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
◎菊池佳子 健康サービス課長 かつては保健相談所自体は確かに課長がドクターだった時代はありますが、現在はドクターは常駐はしてないんですけれども、精神保健福祉士と連携して行う事業が新たにその後スタートしたり、あとその以前から行ってはいるんですけれども、定期的に月1回は精神保健相談といいまして精神科医が来ての一般区民向けの相談ではあるんですけれども、その先生に日々その都度相談ができるというタイミングもございます。そういった精神科医など専門のスタッフ、あと東京都の区へのサポート事業などもございますので、今は課題解決困難なケース、本当に抱えてはいるんですけれども、そういった事業などを活用して対応しているところでございます。
今後も様々な事業とかスタッフと連携しながら、区民の皆さんがご安心して暮らすことができるようスタッフの健康管理も行いながら、支援していきたいというふうに考えております。
◆間宮由美 委員 ドクターはおられないけれども、様々な形で保健師さんたちが勉強と経験の中ででも頑張っておられることと思います。ただ、医学的なことはドクターだから分かるということでの、常駐してくださることの安心感ということもあると思います。ですから、そこへ、配置というのはご検討願いたいなと思っております。保健師さんたちが長く大切なお仕事を続けていくことができるようにと思っております。
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【自殺防止対策について】
◆間宮由美 委員 相談員3人、職員の方を含めても実は少ない人数で対応されていると思います。親身になっての長い期間の丁寧な対応をこれからも続けていただくためにも、それから都内の他の病院との連携をさらにつくっていくためにも、人がいればさらに進めることだと思いますので、職員人数の増員についてはご検討いただきたいと思います。
