| 会議 | 令和5年決算特別委員会(第2日)-09月29日-02号 |
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| 日付 | 令和5年9月29日(金) |
| 開会 | 午前10時00分 |
| 再開 | 午後1時00分 |
| 閉会 | 午後4時04分 |
| 場所 | 第1委員会室 |
| 案件 | 令和4年度決算審査(第2日) 一般会計歳出 第2款経営企画費、第3款SDGs推進費、第4款新庁舎・施設整備費、第5款危機管理費 |
【大型施設計画推進経費の中の委託料に、本庁舎跡地の活用に係る勉強会について】
◆間宮由美 委員 大型施設計画推進経費の中の委託料に、本庁舎跡地の活用に係る勉強会が含まれていますので、お聞きをします。
本庁舎跡地の活用に係る勉強会は、令和4年度7回目8回目が行われました。それぞれの会におけるテーマや主な意見については資料をいただいております。その上でお聞きしたいことは3点です。
1点目、この勉強会はどのような目的を持って始められたのでしょうか。2点目、勉強会自体は8回目をもって一旦終了という形になるのでしょうか。3点目、8回を終えて、区としては皆さんからの意見をどのようにまとめられているでしょうか。
以上3点、お聞かせください。
◎田森健志 計画課長 勉強会でございますけれども、令和元年でございますが、新庁舎建設の検討が進んでまいりまして、移転後も中央地区のにぎわいを維持向上させるために、跡地の活用方法を研究していくということで、地元の町会、それから工場会、工業会、商店街代表者の方々にお声をかけさせていただいてスタートしたというものでございます。
二つ目の質問で、勉強会自体でございますけれども、昨年の令和4年6月に8回目を行いまして、そこで一旦終了してございます。今年度7月に、そのまとめの報告会をさせていただいたというところでございます。
3番目のどのようにまとめられているでしょうかということでございますけれども、先ほど申し上げました、7月に報告会を行い報告書を策定させていただいてまとめさせていただきました。そこでまとめさせていただいた意見のまとめとして、跡地に求めるものとして中央地区のにぎわいを維持すること。これは現状のようなにぎわいをぜひ残してほしいというようなこととか、防災機能を持たせること、将来を見据えることの三つの点に集約させていただいたというところで、それを報告させていただいたというところでございます。
◆間宮由美 委員 そうしますと、地域の方々が役所の担当者の皆さんと一緒に行ってきたこの8回の勉強会で出された意見の重要な部分、今お話いただきました中央地域のにぎわいを維持する、防災機能を持たせる、将来を見据える。この3点は、たとえどのような建物が来るとしても必ず大事にしていく方向であるということでよろしいですか。確認をさせてください。
◎田森健志 計画課長 その方向で進めてまいりたいと思ってございます。
◆間宮由美 委員 勉強会に出ている方々は、先ほどお話がありましたように、町会の会長や役員の方々、あるいは商店街、工場会の役員の方々であって、皆さん区とともに進んでいこうとされている方々ばかりです。だからこそ、その方々が8回の勉強会をできたことが大切なことであった、区は自分たちの意見をきちんと受け止めてくれていると分かることが大切なことなのだと思うんですね。ですので、どうぞこれからも地域の皆さんの声を聞く姿勢を持ち続けて、ともにより良いまちづくりに進んでいただきたいと思います。
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【えどがわ防災女性ミーティングについて】
◆間宮由美 委員 本西委員の意見の関連です。
昨年の文化センター大ホールで開かれました防災会議の場で、委員の1人である・・・・・のほうから、女性がこの場にいないと、ここを増やすべきであるという意見が出されたわけです。これについてすぐに区のほうで女性を増やそうということで動いてくださり、そして今回、来月にまたありますけれども、防災会議の場にも女性の委員が増やされたということ、これ大変大事なことだと思っております。
これからも出される大事な意見については、スピーディーにこのように取り上げていっていただければと思うところです。
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【在宅避難者のための地区防災計画について】
◆間宮由美 委員 先ほど小林委員から出されました避難所運営協議会とともに、もう一つの大切な柱として、在宅避難者のための地区防災計画があると思います。このところ議会のたびにずっとお聞きしているのですけれども、この計画は、みんなで助かる、自分たちの町会・自治会からは誰1人も亡くなる人を出さない、関連死も出さないという今から考えておくべき、共助の力の計画であると思っております。
しかし、区内には町会・自治会だけでも274ありますが、令和4年度現在策定が済んでいるのは6町会・自治会団体。策定中は2だけです。一体どうしたら進んでいくだろうかと考えております。
要介護度5の高齢者の方や重い障害を持つ人々のための福祉避難所、これは直接避難することのできる位置づけとして変えていただきました。そして、福祉避難所の対象ではないけれども、1人で避難できない方については、学校避難所の教室に福祉避難室が設置されることにもなりました。しかし、その学校の福祉避難室に行くにあたり、自宅から1人では移動できない方はどうしたら良いかという課題もあります。また、在宅避難者についても考えなくてはなりません。在宅避難者の物資の供給はどうしたら良いのか、1人では動けない人はどのような支援をすればいいか、水が止まったら電気が止まったらとシミュレーションしておくべきことはたくさんあるわけです。更に、水害と地震これも分けて考えておかなければならないと思います。
考えておくことがたくさんある。なので、地区防災計画づくりは急がなくてはならないと思っております。しかし、地区防災計画って何。名前も知らない人がまだまだ圧倒的に多いんだと思うんです。なので、まずはやはり周知啓発なのだと思っています。
4年度、区として取り組まれた周知啓発の活動、これは具体的にはどのようなものがありましたでしょうか。
◎山田康友 地域防災課長 令和4年度中は、地区防災計画の制度の周知に関しまして区のホームページ等で周知をしたり、ビデオ広報で周知をしたり、避難所運営協議会の中でこういった制度があるということをご紹介をしてきました。
そして、去年の7月ですが、松江地区連合町会の定例会で、これは定例会の、松江地区の皆様が自主的に、先進的な事例に取り組んでいる町会さんをご紹介をするという場、これは連合町会主催で行われております。そういった場も活用して取組みのご紹介をさせていただいたというのは令和4年度の状況です。
◆間宮由美 委員 私も松江小学校で開かれた松江地区の連合町会での会にも行かせていただきました。危機管理部の皆さんが積極的に進めようとされていることは、もう土曜も日曜も夜も町会の方々の要望に応じて助言に来てくださる姿も拝見しておりますので、私も存じているところです。
しかし、災害が来たときの混乱を少しでも減らす、1人でも亡くなる人を出さない、そのためにはやはりスピードを上げなければならないのだろうなと思っているところです。この地区防災計画という名前を知らせていく、内容を知らせていく。そのためにはその一つは各連合町会の会合が有効だと思います。松江連町では別個に先ほどのような会合を開いていますが、そうではなくて各連合町会の会合自体は毎月開かれています。その中では、町会長や役員の方々が参加されていますから、そこへ出向いて伝えていただくこと。大変ですけれども、ぜひお願いしたいと思うのですけれども、いかがでしょう。
また、これは危機管理部だけではなくて、生活振興部地域サービス課、あるいは事務所、各事務所の関わりが鍵と思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎山田康友 地域防災課長 各町会・自治会の皆様のお話を伺いますと、避難所運営協議会の取組みに当面力を入れていきたいというお話をよく伺います。コロナ禍で活動をちょっと休止していたところの再開の支援といった状況もありまして、このご意見は参考にさせていただきたいと考えておりますが、連町で地区防災計画についてご説明に伺うということは時期を見極める必要があるというふうに考えております。
◆間宮由美 委員 避難所運営協議会にまずは力を入れたいということでお話があるということでしたが、今、江戸川区は在宅避難ということも推奨していると思います。避難所運営協議会と、やはりもう一つの柱として大事な在宅避難の方の逃げ方、その人たちがどのように避難をするかということ、これはもう二つの柱だろうなと私は思っております。
ですから、そこのところも含めて、やっぱり区のほうから各連合町会含めてお話をしていただくことではないのかなと思うんです。災害時には、町会役員がそこにいなかったとしても、そこにいる誰かが動けるようにしておくことが必要。そのための計画が、地区防災計画だと思っております。ですから、なるべく多くの人に関わってもらってつくり上げることが大切です。そしてつくった計画はもう何度も何度も訓練をしながら、計画そのものも補充していくという作業が必要だと思っています。
みんなで助かるための計画として、大変でしょうが進めていけるように、ぜひ先ほど、小林委員からも谷河内南町会さんの例も挙げられましたが、こういった先進的な町会さん、そして各防災団体の皆さんにも力になっていただきながら進めていくことができればと思っておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思っております。
◆間宮由美 委員 消防団についてお聞きをします。
消防団で、ここ5年間の退団の理由の中で、自己都合でお辞めになっている方というのは、区内3消防団を合わせますと、47人、63人、59人、58人、46人ということで、毎年約55人ぐらいずつお辞めになっております。自己都合ですからもちろん様々な理由ではあります。退団した方々に聞きますと、あまりに忙しい、出る機会があまりにも多いということで、大切な役とは思うけれども、とても無理という方も多くいらっしゃいます。
それとともに、実際に火事や水害時に集まる場所の小屋の問題、これも挙げられる方もいらっしゃいます。大事にされているという感じでない感じを受けていると言うんでしょうか。例えば、電気・水道もない小屋、これは八つあります。水道だけない小屋というのも24あります。ですので、集まったときに水害のときに集まるかもしれないからといって集まっても電気もないところに夜集まる、また火事のときだからみんなで集まると言っても、水道もない、そういったところがあるわけです。
この令和4年度には区に対して、消防団からはどのような要望がありましたでしょうか。
◎山田康友 地域防災課長 令和4年度中に東京消防庁や消防団の方から消防団の格納庫に電気や水道が通っていないからということで、江戸川区のほうにご相談とか、ご要望とか直接いただいたということはございませんでした。
◆間宮由美 委員 もう長年にわたって申し上げているから、4年はちょっと言わなかったのかもしれないんですけれども、これはずっとずっと課題になっていることでもあると思います。
東京消防庁は23区の中での順番を決めて、必要なところからということで小屋を変えていくということをしてくれているわけですけれども、実際に消防団が活動しやすいようにということで、区からもぜひ東京都のほうに各消防団からの要望があったとき、特に水道・電気の通っていない小屋のあるところ、ここについては進言していただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎山田康友 地域防災課長 消防団の施設につきましては、原則東京消防庁のほうで管理をしていくということ、これは都条例等にも書いてございます。しかしそうは言っても、消防団の活動は区民の安全のための大変重要な活動でございますので、過去に江戸川区では、区としてできることを支援をさせてきていただいております。今後も区としてできることがあれば、支援させていただきたいというふうに考えております。いただいたご意見につきましては、東京消防庁にお伝えをしていきます。
