| 会議 | 令和7年 4月 福祉健康委員会-04月11日-14号 |
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| 日付 | 令和7年4月11日(金) |
| 開会 | 午前10時00分 |
| 閉会 | 午前11時11分 |
| 場所 | 第4委員会室 |
| 案件 | 1 異動幹部職員の紹介 2 発議案審査 第5号・第6号…継続 第5号:江戸川区国民健康保険条例の一部を改正する条例 第6号:江戸川区児童育成手当条例の一部を改正する条例 3 陳情審査 第37号・第49号の3・第51号・第53号・第65号…継続 第37号:接種台帳の保存期間延長に関する陳情 第49号の3:区政等に関する陳情 第51号:マイナ保険証と現行の健康保険証の両立を求める陳情 第53号:自己増殖型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)を含むmRNAワクチンの国民への接種中止及び、国民へmRNAワクチンの健康被害状況の周知と、mRNAワクチン接種で生じた健康被害に対する救済強化に関する意見書提出を求める陳情 第65号:江戸川区民間子育てひろば事業補助要綱の改正に関する陳情 4 所管事務調査…継続 5 執行部報告 (1)「令和6年度 江戸川区民生・児童委員訪問調査」の実施結果 (2)自治体システムの標準化について (3)令和7年度版障害者福祉のしおりについて (4)令和5年度・6年度ひきこもり実態調査の結果報告書(概要) (5)生活保護基準引下げ違憲国家賠償等請求事件に係る上訴について (6)未来を支える江戸川こどもプラン~江戸川区こども計画~の策定 (7)令和8年4月開設 保育施設の整備計画 (8)江戸川区社会的養育推進計画 (9)後期高齢者に係る資格確認書の暫定運用の継続について 6 その他 |
【第37号、接種台帳の保存期間延長に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 予防接種に関する議論がされている厚生科学審議会では、接種台帳の保存期間について延長の方向の案が出ているというところまで、この委員会の中でも確認ができています。
ただ、前回の委員会でもぜひ今回結論をということで、ほかの会派の方々からもご意見もあったのですけれども、残念ながら全体の意向とはならなかったので、本日には結論が出せないということになっています。本来であれば審議を重ねてきたこの委員会でこそ結論を出す必要があったと思うところでございますが、厚生科学審議会のところでの話合いをしっかりと待っていきたいと思うところでございます。
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【第51号、マイナ保険証と現行の健康保険証の両立を求める陳情について】
◆間宮由美 委員 陳情自体につきましては、これまで意見を申し上げてきました。現行保険証とマイナ保険証との両立はできているという確認も取れているところです。
ただ、本日審議が最後ということですので、関連して現状についてだけお聞きをしておきたいと思います。マイナ保険証の更新ということについてお聞きをしたいと思います。
総務省は2025年度、今年度更新が必要な電子証明書、これを約1,580万件と想定していると言われますけれども、江戸川区ではどれぐらいの件数となるでしょうか。
◎加藤広司 医療保険年金課長 電子証明書が切れる枚数等々については、私どものほうで情報はつかんでおりません。
しかしながら、電子証明書が切れてから3か月経過した際に保険証の使用に影響がないように、資格確認書を自動的に送付をさせていただいているのですが、そちらの件数の直近の件数のほうは、1月で6件、2月で14件、3月で16件あったという確認ができています。
◆間宮由美 委員 今のところまだ少ない件数のようですけれども、マイナ保険証の更新の時期、これについて大変分かりづらいということがニュースなどでも取り上げられているようです。マイナカードの有効期限が10年間、一方、マイナカードを保険証として使うために必要な電子証明書、こちらのほうの期限は5年間、さらに券に記載されているのがカードの有効期限だけということなので、電子証明書の期限は自分で確認をして券のところに記入する必要があるとも言われています。そうしますと、自分で確認して記入していなければ、カードの有効期限だけを見ていて、そして電子証明書の期限は分からなくて、病院に行って初めて電子証明書が切れているということが分かるということが出てくるようです。
しかし、電子証明書は原則役所の窓口での更新が必要となりますので、資格無効ということが懸念されるということがニュースでも取り上げられています。
ただ、江戸川区の場合は、資格無効とはならないために幾つかの手立てを取っておられると思いますので、どのような手立てを取られているかということをお聞かせいただければと思います。
◎加藤広司 医療保険年金課長 委員のお話のとおり、マイナ保険証はマイナンバーカードの電子証明書の機能を使っております。このため、電子証明書の有効期限が経過した場合に病院の診療に影響を及ぼす可能性がございます。そのため、幾つかの対策を取っておるところでございます。
一つは、3か月前に病院のカードリーダーでマイナンバー保険証の確認をする際に期限が近いことを画面に表示して文字でお知らせをしております。これは3か月前からされているものです。
二つ目は、電子証明書は切れた後も3か月はそのままマイナ保険証として使用することができます。
三つ目として、電子証明書が切れて3か月経過する前に、紙の保険証と同様に使用ができる資格確認書を、申請によることなく区からお送りするという形を取っております。
このように、重層的に病院での診療に影響を与えないような対策が取られているというところでございます。
◆間宮由美 委員 としますと、病院に行って切れていたとしても、それから3か月間は使えるということですから、切れていたとしても、そのときの診療もできるということですね。さらに資格証明書につきましては自動的に送ってくださるということなので、漏れのないようにお願いをしたいと思っています。
また、本当にこんなに大変な思いをしてまで新しくしなければいけないのかという意見なんかも出てきているところだとは思うのですけれども、大変だとは思いますけれども、まずは滞りなく進めるようにお願いをしたいと思います。
陳情につきましてはこのまま賛成ということではあるのですけれども、本日でもう終わりということですので、承知をしております。
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【第53号、自己増殖型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)を含むmRNAワクチンの国民への接種中止及び、国民へmRNAワクチンの健康被害状況の周知と、mRNAワクチン接種で生じた健康被害に対する救済強化に関する意見書提出を求める陳情について】
◆間宮由美 委員 ワクチンに対する健康被害の状況というのは、世界各国でも次々と新しい状況が出されてきていると思います。
ですから、この陳情に書かれている記書きの2、健康被害状況の周知と救済強化を求めるというところについては私も賛同できるところです。
しかし、記書き1にあるように接種中止を求めるということについてはさらに検証が必要かと思いますので、様々な状況を見ながら、この後また委員会、新しい委員会の中での審議を重ねていただければと思います。
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【第65号、江戸川区民間子育てひろば事業補助要綱の改正に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 この子育てひろばがいかに大事な事業であるかということについては、私自身も毎日ご相談をお受けしている身として実感をするところです。
そこで、本日は江戸川区の実情についてだけお伺いをしたいと思っています。
まず、民間子育てひろばと言われるところが何か所あって、補助金を受けているところが何か所ございますでしょうか。平成17年から要綱が出ていますけれども、それからの箇所数が分かれば教えてください。
◎佐藤英 子育て支援課長 民間の子育てひろばですけれども、1か所、1団体でございます。箇所数も1か所でございます。
◆間宮由美 委員 この1団体というのは、22年からここの陳情を出されている団体が15年間なさってくださっているというのが書かれていますが、その前というのはなかったということでよろしいですか。
◎佐藤英 子育て支援課長 こちらの民間の子育てひろばの事業者については、こちらの当該の団体のみとなっております。
◆間宮由美 委員 要綱を見ますと第4条のところに1事業者について1か所への補助とする、ただし区長が必要と認めた場合にはこの限りではないというふうに書かれています。そうしますと、要綱ができた平成17年に施行されてから1事業所で1か所以上運営していたというところはこの1事業所ということだったのですけれども、ここは1か所だけだったのか、2か所とか3か所持っていたときがあったのかどうかというのもお聞かせいただけますか。
◎佐藤英 子育て支援課長 こちらの団体につきましてですけれども、民間の子育てひろばを運営している団体1事業所で1団体、箇所数も1か所のみということでございます。
◆間宮由美 委員 ここで書かれている人件費とか施設家賃の面で大きな課題を抱えているというふうに書かれています。子育てひろばの方々からのご相談というのは、これまで区は受けてきたかどうかをお聞かせください。
◎佐藤英 子育て支援課長 これまでも陳情にございますとおり、補助の増額という趣旨でご相談を受けた事実はございます。区としましては、区の要綱に照らしまして補助をこれまで行っておりまして、事業者にご説明させていただいているところでございます。
◆間宮由美 委員 この陳情でこども家庭庁の政策に準じた額まで増額をしてほしいということで出ています。それについては今後、区としてもぜひお考えいただきたい方向であると私も思いますので、またこれも委員会の中での審議にはなるかとは思いますけれども、ぜひ増額の方向でお考えいただくことが私は妥当ではないかと思っております。よろしくお願いいたします。
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【ひきこもり調査について】
◆間宮由美 委員 私も今、ひきこもりの実態調査についてお聞きしようと思いましたが、今の佐野委員とのやり取りで分かりましたので、これは終わります。
障害者福祉のしおりと保育施設の整備計画について、まずお聞きをしたいと思います。そして、こどもプランについては意見を述べさせていただきたいと思います。
まず、障害者福祉のしおりなのですけれども、いつも新しい方とかに手帳を申請しに行ったときとかに、新しい手帳のしおりをいただいてくるということが多かったのですけれども、これまでの障害をお持ちの方にはこの新しいしおりというのはお渡しはしていなかったのでしたかどうかということを、まずお聞かせください。
◎上坂かおり 障害者福祉課長 こちらのしおりに関しましては、委員おっしゃったとおり、新しく手続をされた方に窓口などで希望された方のみ配布はさせていただいているような状況ですが、近年はやはり紙ではなくてQRコードで持っていかれる方のほうが非常に多いので、そういった意味ではアクセスすることで新しい情報にはたどり着いているかなというところで現場としては考えております。
◆間宮由美 委員 新しい情報がこのしおりの中には大変分かりやすく書かれていると思います。なので、これまでの障害者手帳をお持ちの方々にも、必要であればこういうのがありますよということで、冊子もあるということも改めてお伝えをすることって大事かなというふうに思っておりますので、お知らせいただければと思います。
もう一点は保育施設の整備計画のところで、先ほど聞き取れなかったところがあったのですが、認定取消しをしたところが1園あるというふうにご報告あったかと思うのですけれども、それがどういうことなのかということをお聞かせいただけますか。
◎佐藤英 子育て支援課長 こちらにつきましては、選定結果通知後に複数の近隣住民の方から事業提案内容に対する反対意見の表明がございました。その後も陳情書が出されるなど、地域の理解を得た安心安全な保育ができる状況とは考えにくいということから、再審査した結果、候補者の選定を取り消したものでございます。
◆間宮由美 委員 そうしますと、そこの事業者はまだ園自体があるわけではなくて、園を造りたいということで話合いを重ねていたということなわけですね。分かりました。
なぜ、そこはそんなに反対があったのでしょうか。
○堀江創一 委員長 答えられますか。
◎加藤英二 子ども家庭部長 やはり住宅街ということで騒音とかそういったことに懸念を示す住民の方がいらっしゃったということで、そこに関してのご理解をなかなか事業者側が得ることができなかったということです。
◆間宮由美 委員 としますと、事業者の問題というよりも、そういった騒音とかのことで賛同が得られなかったということであったとしたらば、大変残念なことだなというふうに思います。
最後に、未来を支える江戸川こどもプランについてなのですけれども、これについては子どもたちの子どもの権利条例の制定も踏まえた子どもの権利の視点も加えて新たに整理をされたということで、子どもの権利条例、江戸川区のものの前に大きく国連の子どもの権利条約などもございますが、こういった視点がきちんと加えられているということで、大変早く中身を改めて拝見させていただきたいと思うところです。
ただ、以前申し上げましたが、未来を支えるという未来を支える子ども、また、未来を担う子どものための区民基礎調査というふうに策定経過のところにも書かれてあるのですけれども、未来を支えるとか未来を担うということでそういうことでいいのでしょうかということで、ご検討いただければということは意見を申し上げていたわけです。誰かのための未来を担う子ども、誰かのための未来を支える子どもではなくて、子ども自身が今を生きているということで、やはりそういった捉え方をする必要があるのではないのかなというふうに思っております。今回は中身が非常に充実していると思いますので、そこを大事にしながらと思いますが、今後、今申し上げた未来を担う、未来を支えるということではない、今を生きる子どもたちということでの視点というのを、また改めて大事にしていただけたらいいなというふうに思っております。
