| 会議 | 令和7年10月 福祉健康委員会-10月20日-06号 |
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| 日付 | 令和7年10月20日(月) |
| 開会 | 午前10時00分 |
| 閉会 | 午前11時52分 |
| 場所 | 第4委員会室 |
| 案件 | 1 議案審査 第84号~第86号、第88号、第89号…可決(全会一致) 第84号議案 令和7年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 第85号議案 令和7年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 第86号議案 令和7年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第88号議案 江戸川区立障害者支援ハウス条例の一部を改正する条例 第89号議案 江戸川区発達相談・支援センター条例の一部を改正する条例 2 発議案審査 第5号・第6号…継続 第5号:江戸川区国民健康保険条例の一部を改正する条例 第6号:江戸川区児童育成手当条例の一部を改正する条例 3 陳情審査 第51号…不採択(可否同数により委員長裁決) 第65号・第71号・第72号・第75号の2・第78号の2・ 第81号…継続 第49号の3・第53号…継続に至らず審査未了 第49号の3:区政等に関する陳情 第51号:マイナ保険証と現行の健康保険証の両立を求める陳情 第53号:自己増殖型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)を含むmRNAワクチンの国民への接種中止及び、国民へmRNAワクチンの健康被害状況の周知と、mRNAワクチン接種で生じた健康被害に対する救済強化に関する意見書提出を求める陳情 第65号:江戸川区民間子育てひろば事業補助要綱の改正に関する陳情 第71号:電磁波の悪用(エレクトロニクス・ハラスメント)及び電磁波の人体と健康への悪影響を訴え、電磁波に対する法整備・法改正を国に働きかけるよう求める陳情 第72号:「あはき・柔整広告ガイドライン」の適正かつ積極的な運用を求める陳情 第75号の2:『共生社会ビジョン』の充実を求める陳情 第78号の2:魅力的な江戸川区にするための陳情 第81号:国民健康保険の区民に対する資格確認書の一斉交付に関する陳情 4 所管事務調査…継続 5 執行部報告 (1)江戸川区物価高騰負担軽減給付金の支給状況について (2)第53回 さわやか体育祭について (3)令和7年度江戸川区もの忘れ検診の実施概要について (4)「障害のある子が主役になれる拠点」公募型プロポーザルの実施について (5)FMえどがわ「心のよりみちラジオ」の放送について (6)「ひきこもり講演会~そうだ ひきこもりについて、知ろう。~」の開催について (7)東京都後期高齢者医療広域連合報道発表資料について 6 その他 |
【ケアプランデータの連携システムについて】
◆間宮由美 委員 今回の予算は、ケアプランデータの連携システムに関わってのセッティングと覚えるための伴走支援としての予算であるとお聞きをしています。これが導入されることで、これまでペーパーでやり取りしているために、それをもらった側が打ち直さなければならないなどの面倒があったものが解消されるということで、江戸川区でも既に導入が始まっていると聞いています。現在はおよそ700の事業所のうち76の事業所が導入をしているとのことです。
まず、今回の予算では、幾つの事業所分の予算となっているか、お聞かせください。
◎山野辺健 介護保険課長 予定としては200の事業所ということで考えております。
◆間宮由美 委員 システム導入ができていない事業所はまだ600以上あると思われますが、今回200分としているのはなぜでしょうか。
◎山野辺健 介護保険課長 本区のこの導入の数を決めるに当たっては、国の目標を参考にしてございます。国は3割の導入ができれば、あとは少しずつ自然に増えていくという見込みを持っておりまして、まずそれを一つの目標とされております。
したがいまして、区としても、本システムが必要な事業所の3割ということで、まずはおよそ200の事業所ということで導入目標としたということでございます。
◆間宮由美 委員 3割の導入、そして、この予算は3月までのものとなりますよね。としますと、今回予算をオーバーする、もし200以上の事業所からの申込みがあった場合はどうされるか、また4月以降にやはり申し込みたいという事業所がまだまだ残ると思われるのですが、そこについてはどのように考えますでしょうか。
◎山野辺健 介護保険課長 本事業といたしましては、今、東京都の全額補助の事業ということで、これを活用させていただいているところでございます。上限額としては3,000万円ございます。今回の補正予算で組ませていただいたのは約2,500万ということでございますので、200オーバーしたところで若干まだ余裕がございますので、そちらのほうは状況を見ながら進めていきたいというふうに考えているところでございます。
なお、4月以降については、東京都が同じような形でまた補助をするということになれば、当然これを進めていくことになるのですけれども、ただ、それも状況に応じて、例えば東京都の補助の有無にかかわらず、引き続き行いたいということであるならば、やり方が変わるかもしれませんけれども、引き続き区としては何かしらの検討をしていきたいというふうに考えているところでございます。
◆間宮由美 委員 東京都から全額補助があって、4月以降は同じ状況になるかどうかによって検討していきたいというお話だったのですけれども、もし全額補助でないとしても、多くの皆さんが必要だというふうに考えられるのであれば、ぜひ区として、ぜひご検討を続けていただきたいと思うところです。
また、各事業所への周知が必要だと思われます。相手先もシステムがあることで、このシステムが活かされると思います。ですから、3割というまずの目標ではあるのだけれども、相手先との関係で両方が使えるようになるということが大事だと思いますので、やはりできるだけ一遍に行うことができることが、さらにこのシステムを進めることになるのではないかなと思いますので、まずは3月までのこういった伴走支援があるのだということ、周知をしていただくこと、これをよろしくお願いしたいと思います。
この予算については賛成をするものです。
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【諸収入の広域連合の返還金について】
◆間宮由美 委員 諸収入の広域連合の返還金はどのようなものがされたのでしょうか。
◎加藤広司 医療保険年金課長 広域連合返還金は、年度当初に区が広域連合に負担金として概算で納付をした療養給付費負担金、保険料軽減措置負担金などで、6年度負担金の額が広域連合で確定したため、その剰余金が広域連合から返還されたものでございます。
◆間宮由美 委員 そうしますと、そのうち療養給付費負担金はどの程度戻ったでしょうか。
◎加藤広司 医療保険年金課長 今回の補正に係る療養給付費負担金は約3,368万6,000円広域連合から返還されました。
◆間宮由美 委員 療養給付費負担金が戻るということは、医療費が減ったということになるのでしょうか。
◎加藤広司 医療保険年金課長 令和6年度の年度当初概算で算出した金額より少なかったため返還されたため、広域連合の当初想定より執行額が少なかったとは申し上げられますが、後期高齢者の医療費の増減はこれでは判別することができません。
なお、江戸川区の後期高齢者医療に係る医療費の推移でございますが、令和6年度は78億9,412万円と、令和5年度の75億2,321万円と比較して3億7,091万円上がっているということとなります。
◆間宮由美 委員 すごく難しいのですけれども、前年度は予算額より余ったが、今年度は予算額に近づいたということの中の返還金であるので、その返還金と医療費が減ったということとは関係がないということでございますよね。さらに内容を見ていくと、実は医療費そのものは江戸川区では3億7,000万円増えているということも今ご説明から分かりました。返還金については賛成をするものです。
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【国民健康保険の加入者について】
◆間宮由美 委員 他の自治体のことでありますので、委員会で賛同が得られましたらば2点お調べいただきたいと思いました。
一つは、原文の4行目、5行目にあります渋谷区と世田谷区では国民健康保険の全ての加入者に資格確認書を一斉発行する判断を行っていると書かれています。これの理由と、それからもう一つは、来年度以降どうお考えになっているかという、その2点でございます。
○中道貴 委員長 今、間宮委員から資料要求の提案がございましたが、各委員の皆さんいかがですか。
これは、当区から、本区から各区に問合せをする内容ですが、問合せそのものは可能でしょうか。
◎加藤広司 医療保険年金課長 可能かと思います。
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◆間宮由美 委員 9月には国民健康保険証の有効期限が切れました。既に以前から医療機関向けのコールセンターがつくられていますが、トラブルは特になく、おおむねソフトランディングができているのではないかと国は考えているということもお聞きをしました。区としても、7月末には資格確認書を送るなどして、区民の不安がないように先に先にと施策を取ってくださっていました。
さて、この陳情ですが、昨年12月に始まる健康保険証の廃止を延期して、当面の間、マイナ保険証と現行保険証との両立を求めるように国に意見書の提出を求めるものでありました。ですから、本来であれば昨年の12月前に結論を出すものでありましたが、残念ながらそれはかないませんでした。
しかし、この陳情自体は廃止を求めるものではなく、廃止の延期を求めています。そして、記書きで求められていますマイナ保険証と健康保険証の両立、これは今現在できています。また、機器をめぐるトラブルというのはまだまだ様々あるものの、それは直せばいいことだと考えています。
しかし、紙の保険証と両立できている現在、それであれば、紙の保険証を残す方向でよいのではないかという意見、あるいはマイナ保険証自体についての利用率の低迷、マイナ保険証の登録解除の申請が増えているということ、ひもづけの誤り、さらには、コールセンターからはトラブルは見えずということではありましたが、問合せ自体は1,000件を超えて続いているということ、そして、自治体としての業務の負担増などから、これらの実態からも鑑みまして、この陳情については採択すべきものと考えるものであります。
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【第49号の3、区政等に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 結論が出せないことは残念であると考えます。この陳情につきましては、特に前年度に様々な角度から検討を重ねて、その結果、記書きの内容はおおむね区としても努力の方向が取られているということが明確になっています。区民の不安を払拭するために必要な体制整備と思いますので、陳情者への回答の際には、審議未了ということだけでなくて、それぞれの項目についての江戸川区の回答なども丁寧にお知らせいただければと思うところです。
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【第53号、自己増殖型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)を含むmRNAワクチンの国民への接種中止及び、国民へmRNAワクチンの健康被害状況の周知と、mRNAワクチン接種で生じた健康被害に対する救済強化に関する意見書提出を求める陳情について】
◆間宮由美 委員 レプリコンワクチンについても、特に前年度やり取りをさせていただきました。ワクチンについて、特にレプリコンについての不安要素は様々述べられているところでもあります。
しかし一方で、ワクチンのために重症化しなかったという例もあることも存じています。難しい問題ではありますが、陳情については、基本的には結論を出すということが責任だと思います。それができないことは大変残念に思うところです。
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【第65号、江戸川区民間子育てひろば事業補助要綱の改正に関する陳情について】
◆間宮由美 委員 団体の勤務実態の調査報告をありがとうございました。そうしますと、この団体は国が定める要件を満たしていない部分があるということが明確になったものと思います。細かい内容は繰り返しませんが、要件を満たしていない部分があること、それは勤務日数及び時間の点、各種加算の中の育児参加促進講習休日実施の点などが上げられていたと思います。
さて、そうは言いましても、子育てひろば事業を民間としてこれまで担ってきてくださって、利用者人数も年々も増えている。令和5年からは2,000人も超えています。その団体の方々が、光熱水費の値上げも含めて、物価高騰の中でご苦労されているということであれば、あと若干の勤務日数や時間のプラスで国の基準を満たすことができるようですので、その点を子育て支援課としてお伝えをしてさしあげていただきたいと考えるところですが、その点はいかがでしょうか。
◎佐藤英 子育て支援課長 運営状況をお調べしました結果を、改めて区の要綱上の考え方など、団体の皆様へご説明させていただければと考えております。
◆間宮由美 委員 国の基準など、なかなか分からない部分もあると思います。江戸川区の子どもたちのためになることであれば、ぜひ一緒に努力をしてさしあげていただきたいと思うものですので、ぜひその結果を基に、ここのところをプラスすることで国の基準を満たすことができるということをぜひお伝えいただければと思います。よろしくお願いいたします。
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【医師による不正請求と、さわやか体育祭関係について】
◆間宮由美 委員 二つです。医師による不正請求と、さわやか体育祭関係です。
医師による不正請求のほうでは、この医師の対応には区内での不正はなかったということでしたが、他のものにおける不正や、現在調査中のものなどはございますでしょうか。
◎加藤広司 医療保険年金課長 特に、把握しているものは特にございません。
◆間宮由美 委員 末期がんに特化した住宅型の有料老人ホームでの診療報酬の不正や過剰な請求があったという報道がありましたので、お聞きをしました。この件についてはまた後日にいたします。
さわやか体育祭についてです。今、くすのきクラブの皆さんからはこれ来年なくなってしまうんだってという声をお聞きをしています。それで、そういう方向についてと、それから理由などについてお聞かせください。
◎白木雅博 福祉推進課長 まだ確定ということではないのですけれども、なくなるわけではなくて、このスピアーズえどりくフィールドでの開催ではない別の開催方法にしたいということを今現在検討しているところでございます。その理由といたしましては、スピアーズえどりくフィールドまでの移動等が非常に困難だよというお声を聞いたり、地区によるとは思うのですけれども、聞いたりですとか、あるいは競技自体に参加もなかなかきつくなっている、平均年齢等が上がってきつくなっているということ。それから、10月下旬とはいえ、やはり天気がよくなるとかなり気温が上がるということで、気温が高いときはやはり医務室等を利用される方が非常に多くなってしまうというところもございまして、それらを勘案して、このスピアーズえどりくフィールドではない場所での、また種目等も、今の会員の方々に合ったようなそういったことをやっていきたいということを今検討しているというところでございます。
◆間宮由美 委員 分かりました。皆さんの中でそういう、なくなってしまうんだってという声が出ているので、ごめんなさい、聞いていないとか思ったのです。でも、今ので大変よく分かりました。屋内も含めての検討になっていくのかなと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
先ほど、231人の100歳以上の方がいることについてのお調べをしていただきまして、どうもありがとうございます。元気で長生きをするということが大事かなと思うのですけれども、昭和38年に調査を始めたときにはゼロ人だった100歳が今年度231人ということで、女性は9割方とお聞きしていますが、この231人の方がどういうふうに過ごしておられるのかなということを、そこから見えてくるものもあるのではないかと思ってお聞きをしたところでございました。6年度については、108名ですが、その方々の中では在宅57%、施設43%ということでした。先ほどの介護の申請のほうを見てみますと、11名でしたか、ちょっと聞きそびれましたが、介護の申請をしていない。要介護1から2は68名。それ以上が152名ということでございました。この要介護3以上の方は66%、だから6割いらっしゃるのだけれども、介護度が重くても、先ほどの108名のところからすると、施設の入っている方が4割ということでしたから、例えば介護度が重くても施設に入らずに在宅の方もいらっしゃるのだなというのが見えてくるのかなと思いました。それから、介護の申請をしていない11名ということですが、これは必要なのに受けていないという方はこの中にはいないということでよろしいでしょうか。
◎白木雅博 福祉推進課長 ずばりの回答になるかどうかあれですけれども、そういった方がいないように、今毎年10月、11月に民生児童委員の方々にご協力をいただいて、そういうサービスにつながっていない方の訪問調査というのをやらせていただきまして、その中で、また配慮を要する方々は適切な機関につなぐということをやってございますので、そういったところで漏れがないような形でやっているということで認識はしておるところでございます。
◆間宮由美 委員 そこのところは、ぜひよろしくお願いいたします。
ただ、要介護1から2の方も68名ということで、介護度ゼロも含めれば、30%近くですかね。ですから、100歳になられてもお元気でおられる方が大変多いのだということも、ここから見えてきたと思います。まだ各町会なんかでも敬老の集いなども行っております。その中で、やはりこの人数を言うと皆さん驚くのですけれども、お元気で長生きをして、長生きもうしたくないよという声も聞くわけですが、しかし、長生きしたいと思えるような江戸川区にこれからもしていけるように一緒に頑張っていきたいなというふうに思っております。
