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会議 令和2年11月福祉健康委員会-11月10日-09号
日付 令和2月11月10日(火)
開会 午後10時00分
閉会 午後11時50分
場所 第4委員会室
案件  1 陳情審査  第33号・第34号・第42号・第46号・第49号の2第51号・第57号・第58号・第60号…(継続)

     第33号:「ケアプランの有料化は行わないこと」を決議することを求める陳情
     第34号:希望の家の騒音問題に関する陳情
     第42号:江戸川区障害者支援ハウスにおける利用者死亡の真相究明と再発防止 を目的とする委員会の設置を求める陳情
     第46号:令和元年の江戸川区障害者支援ハウスにおける利用者死亡事故について第三者委員会の設置を求める陳情
     第49号の2:健常児と障がい児が関わる時間を増やすインクルーシブ教育の拡大と医療的ケア児や重症心身障害児を受け入れる保育制度を求める陳情
     第51号:医療的ケア児や重症心身障害児とその家族に対する日常生活支援サービスの向上を求める陳情
     第57号:江戸川区障害者支援ハウスにおける利用者死亡事故の被害者に対して哀悼の意を表し、再発防止を誓う採決を求める陳情
     第58号:新型コロナウイルス禍の中での国民健康保険料の引き下げを求める陳情
     第60号:江戸川区における放課後等デイサービスの新規開所と質の向上を求める陳情

 2 所管事務調査…継続

 3 執行部報告
 (1)介護付有料老人ホーム居住費補助の実施について
 (2)第13回江戸川区障害者就労支援フェアについて
 (3)「ひきこもり講演会」の開催について
 (4)子どもの権利条例・パブリックコメントの実施について(口頭報告)
 (5)里親推進月間の実施について(口頭報告)
 (6)施設巡回PCR検査について

4 その他
◆間宮由美 委員 4点お願いをいたします。
 1点目は、教育委員会の関係にもなると思うのですが、障害児を受け入れているすくすくや学童の数と、それぞれの人数。この陳情に関係すると思われますので、資料を頂ければと思いますが、いかがでしょうか。
 2点目は、この間、障害者福祉課でお聞きいただいている放デイへの入所に関する声です。
 3点目は、質についても問われていますが、指導の在り方、放デイへの障害者福祉課としての指導の在り方がどうなっているかということです。
 4点目は、放デイの数とそれぞれの通う人数。
 以上、4点をお願いしたいと思います。

◎河本豊美 障害者福祉課長 今ご要望のありました4点につきまして、可能な範囲で準備させていただきます。

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◆間宮由美 委員 昨年末に開かれた国の社会保障審議会介護保険部会では、この次々回の制度改革の中で4点挙げられて継続して審議する項目としてございました。ケアマネジメントに関する給付の在り方というのがその中の1点に挙げられていたわけですが、すなわちこれがケアプランの有料化ということで、継続して審議という中に含まれていました。現在、社会保障審議会における賃金の動向はどのようになっていますでしょうか。

◎坂本崇一郎 介護保険課長 委員おっしゃるとおりでありますが、今回、今、週に1回か10日に1回ぐらい社会保障審議会の介護保険部会、給付費分科会という分科会が開かれておりますが、そこについては次回の改定に向けた議論が行われているところでございますので、この有料化に関する案件の議論は特段されていないというのが認識でございます。

◆間宮由美 委員 今現在は特段されていないということが分かりました。
 財務省はケアプランの有料化を通じて、介護の給付費の抑制につながるとしていましたが、しかし民間の・・・・・・・・・などはケアプランの有料化による給付の抑制についてはそのインパクトは少ないとしていました。どちらにしても内閣も変わったということで、どのような方向に進むかについては今後注視していきたいと思います。

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◆間宮由美 委員 その後、陳情者からのご意見などはございましたでしょうか。あればお聞かせください。

◎河本豊美 障害者福祉課長 特段ご意見等ございません。

◆間宮由美 委員 特にないということですので、よい方向に進んでいるのは変わりがないと思われます。結論に進んでいく方向が必要と思われます。

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◆間宮由美 委員 先ほど委員長からのご報告の中で、陳情者の方の考えとして第三者委員会、区でつくったものはご自分たちがお考えになっている第三者委員会ではないというふうにお考えが示されたというふうにお聞きしました。そうしますと、前回の委員会の中で願意は満たされたのではないかとの話があったわけですけれども、この第三者委員会について陳情者の方のお考えになる第三者委員会、進んでいってほしいと思う委員会というのがどのようなものになるのかということをもう少し詳しくお聞きすることはできないでしょうか。改めて陳情者の方にお聞きいただくことで、審査に活かせればと思うのですがいかがでしょうか。

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◆間宮由美 委員 1番のところで、保育園の通園をしているお子さんが3名とのことですが、その上に医療的ケア児82名とあります。これは18歳未満とあるので、未就学児である医療的ケア児が何名かというのはお分かりでしょうか。

◎小泉京子 健康サービス課長 申し訳ありません。健康サービス課のほうで把握を今ご相談等で把握している未就学児ですけれども、82名のうち、こちらで把握させていただいている方が75名いらっしゃいます。そのうち未就学の方が45名というふうに現時点ではございますけれども把握をしている状況でございます。

◆間宮由美 委員 障がい児の親にも働きたい意思がある、働かなくては生活が成り立たないと陳情原文にあります。これは大変切実な声だと思います。このような親御さんの声などは障害者福祉課の皆さんもいろいろとお聞きになっているかと思いますが、また保健所のほうでもお聞きになっていると思いますが、どのような声が届いているでしょうか。また、働きたい、働かないと成り立たないということについては、どのようにお考えになっておられるかというのをお聞かせください。

◎河本豊美 障害者福祉課長 ご相談の中でそのようなご意見をいただくことがございますけれども、障害者福祉課ですと日中一時のサービスですとかレスパイト事業のご利用をご提案させていただいています。

◎森淳子 福祉部長 追加でございますけれども、今課長の言ったとおりでございますけれども、やはりこの辺の意見は私どもも聞きたいと思っておりまして、今現在、医ケア児をお持ちの親御さんに意見をアンケートしているところでございます。

◆間宮由美 委員 多分、窓口でいろいろな声をお聞きだと思いますが、それを改めてアンケートを取っていただいているということですので、またそれが取れ次第お聞きできればと思いますが、いつ頃までにどのような方法でこれはお聞きされているのでしょうか。

◎河本豊美 障害者福祉課長 10月上旬を締切に実施させていただいて、今取りまとめ中でございます。

◆間宮由美 委員 承知しました。
 では、次の委員会にはもしまとまっているようであれば、ぜひお聞かせください。

◎河本豊美 障害者福祉課長 承知いたしました。

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◆間宮由美 委員 自家発電装置やバッテリーを日常生活用具の対象や購入費助成制度を実施している自治体は3区2市というふうに資料でお示しいただきました。バッテリーは特に災害時や停電時に必要となります。呼吸器機能障害のある方で、常時人工呼吸器を装着しているこのお母さんは、昨年の台風19号のときにはもうこの子と死ぬしかないと考えたと話してくれたお母さんがいました。それでも、家族みんなで思い直して生きられる方法をと考えて、まずはその後、バッテリーを購入されたそうです。8万円したということで、自分のところではでも何とか買えた。だけど買えないお家もあると聞いていますということで、ぜひ補助があるといいのですがということを台風の後、お話をしてくださったことを思い出します。この日常生活用具を動かすためのバッテリー、これも日常生活用具とみなすことができないでしょうか。今の要綱の中で、どう考えたらいいかお聞かせください。

◎河本豊美 障害者福祉課長 現在の要綱の中では、このバッテリーですとか自家発電装置は該当しておりません。

◆間宮由美 委員 現在は対象にはなっていないというのは分かるのですけれども、日常生活用具を動かすものとしてやっぱり一体のものとして今後踏み出していくことができるといいなということを思います。東京都は、ガスボンベ式のバッテリーを貸与してくれています。でも、これは家の中では使えないということを徹底していなかったために、嵐のときに外に出すわけにもいかず、実は日本全国の中ではお家の中で使ったために亡くなった方もいるということも聞いています。しかも、それはとても高価なものであるということでした。これから安全に使える、安心して使えるもの。必要な家庭に届くようになることが必要なんだろうなと思います。また、審議を重ねたいと思います。

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◆間宮由美 委員 もちろん今回が初めてであったとしても、決議をすることが必要であればしてもよいことだと思います。ただ、これまではなかったということまでは承知いたしました。今後改めて考えたいと思います。

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◆間宮由美 委員 本日は記書き1の資料5についてお聞きしたいと思います。
 そもそも協会けんぽとの比較が出たのは今から6年前、2014年平成26年の全国知事会であったと思われます。全国知事会が国保に関して初めて具体的な公費投入額の規模と負担率の水準にまで踏み込みました。その際に、協会けんぽ並みの保険料負担率まで引き下げるには約1兆円が必要との試算があると述べていました。その発言は国保の保険料負担の公平性、そして将来にわたる国保財政の基盤強化の観点からの発言であったと言われています。では、1兆円を投入して保険料負担率を引き下げることで保険料負担は公平になるのでしょうか。また国保財政は基盤強化がされるのでしょうか。区としてはどのようにお考えになるかお聞かせください。

◎加藤英二 医療保険課長 まず一つ目の公平の部分でございますけども、保険料率を下げることによって公平かということでございますが、これはやはり公平をどのような角度で見ていくかということになろうかと思いますので、保険料率を下げることによって公平かというのは一概に言えないのかなというふうに思ってございます。制度設計の中でこの公平性をどういうふうに担保していくかということではないかなというふうに思っているところでございます。
 2点目の財政基盤の強化の部分でございますけども、1兆円の規模の公費というのが投入される、これはありがたいことでございますけども、一時的な財政支援ではなく、安定的かつ継続的にこういうふうな財政支援を行われるんであれば、これは強化されたものというふうに理解はできるのかなというふうに思ってございます。

◆間宮由美 委員 一概には言えないと。そして、また恒常的な財政支援、これができるかどうかの見極めが必要だということとお聞きしました。
 次に移ります。
 国保と協会けんぽの比較をしていただいた表を拝見しますと、年収106万円の一人世帯以外は、どの年収のどの世帯においても国保の保険料のほうが高くなっています。では、国保料を引き下げるためにはどのようにすればいいでしょうか。先の全国知事会では公費1兆円の投入と出されていましたが、引き下げるためにはどのようにしたらよろしいでしょうか。

◎加藤英二 医療保険課長 まず、公費の投入というのは一つの引下げの要因にはなるのかなと思いますけども、そもそも制度をどのように設計していくのかなというところにかかってくるのかと思いますので、一概に公費だけとは言えませんけども、そういう今ご要望のあったような制度、どういうふうにしていくかということは国において今後検討していただければなというふうに思っているところでございます。

◆間宮由美 委員 制度の設計ということですね。そのことについては、今後さらに考えていきたいと思います。
 最後に、陳情ではコロナ禍での国保料の引下げを求めていますが、国保料自体ではないのですけれども、減額免除の対策がコロナ禍で取られたと思います。その内容をお示しください。

◎加藤英二 医療保険課長 今回、保険料そのものの引下げということは行ってないところでございますけども、国におきまして保険料の減免につきまして通知はございまして、一定の範囲内で財政支援を行うということで通知は来ていたところでございます。所得が一定の割合で下がった方については100%の免除から軽減というような、20%までですかね。そういった範囲内での減額免除が行われているところでございます。

◆間宮由美 委員 この保険料そのものの減額ではないにせよ、やはりこのコロナ禍での減額免除ということで、これは大変ありがたいという声もお聞きしています。

◆小俣則子 委員 私からは取りあえずもう少しいろいろ読み込みながら審査をしていきたいと思いますが、一つは江戸川区が他区と比べてこの資料1でも明らかなように、今年度は均等割医療分だけでも2,100円、ほかの20区に比べて高いということで、江戸川区が4年間で法定外繰入をなくすと。他区が6年間、そして中野区だとか、千代田区はまた違う方式を取っているんですけれども、4年間でというのは前にもお聞きしたんですが、改めて4年で法定外繰入をなくすということについて、江戸川区がやっぱり23区の中で最も高いという点ではどのようにお考えかということをお聞きしたいと思います。

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◆間宮由美 委員 保育ママも含めてということで大変いいご指摘だと思いました。
 また、笹本委員がおっしゃったようにPCR検査だけではなくて、唾液検査も保険適用外になっていますので、やっぱり必要であると思う方が保険として受けられるようにさらに広がっていくといいなと思います。
 障害者就労支援フェアとひきこもり講演会についてですが、これは待たれているフェアであり、待たれている講演会であります。ひきこもり講演会の開催は家族会のキックオフとのことですので、既にその日を待ち望んでおられる家族の方々がおいでです。先ほどは町会などの白黒でお渡しするなどお話があったんですけども、もう一度お聞きしたいのは、特にそのひきこもり当事者や家族にはどのように告知をされるかということをもう一度お聞かせいただきたいと思います。

◎安田健二 生活援護第一課長 当事者、ご家族の方々に対してはホームページと、それから町会の回覧を通じて、広げていきたいというふうに考えております。
 またご家族、ひきこもりの方については今まで江戸川区の中に家族会がなかったことで、江戸川区外の外部のほうの家族会に参加されている方が多数いらっしゃいます。そういった方々のネットワークも含めて周知というものを行っていきたいというふうに考えております。

◆間宮由美 委員 ご本人やご家族に直接というのは難しいかもしれないんですけれども、これまでご相談を受けてきた方々を含めて、せっかくの大事な機会なので、漏れなくお伝えいただけるようにさらにご努力をお願いしたいと思います。
 もう一点は、特別養護老人ホーム待機者解消対策事業についてです。
 介護付有料老人ホーム1施設につき5人までということなんですが、何施設、今この有料老人ホームが何施設あって何人受入れ可能になるかというのが1点、それから介護付有料老人ホームの居住費ですね、これは月額幾らから幾らまでのホームがあるかというのをお知らせください。

◎白木雅博 福祉推進課長 こちらの区内の有料老人ホームに限ってはおりませんので、区外も対象にはなります、先ほどの。ただ、区内で申し上げますと、今40施設で、ただ、受入れが何人かというのは分かりません。定員としては2,412人、40施設の2,412人ですが、対象者がこの408人であれば区外の有料老人ホームであっても対象になります。
 それから、金額もですのでいろいろ幅広く、例えば前金出す方と出さない方でも月額変わってくるんですが、当初予算、算定したときの資料として出させていただいた平均額としては、大体、これは区内のその40施設の平均額でございますけれども、居住費、食費等々込みで月額27万5,000円という数字が出てございました。

◆間宮由美 委員 区外もということだったんですね。分かりました。
 ただ、27万5,000円が平均ということでは差額の2分の1、これは大変ありがたいことだと思いますが、なかなか特養に入りたいと思っている方々が入居できるかというと難しい面もあるのだろうなとは思いますが、内容については承知いたしましたし、一歩踏み出したということでは非常に大切な事業だと思います。

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◆間宮由美 委員 すみません。子どもの権利条例について私からもお聞きしたいと思います。
 この素案ができましたが、これは各学校などへは配布をする予定はございますでしょうか。

◎茶谷信一 子育て支援課長 素案自体を各学校に配付するという予定はございません。

◆間宮由美 委員 6年生程度の子たちに分かるような書き方を素案ではしたというふうにお聞きしていますが、もうちょっと小さい子たちが分かるようでもいいかなと私は思ってはいるのですけれども、ただ、せっかくできた素案であり、この素案をつくるために子どもたち自身からの話をいろいろな場面で聞こうとされてご努力されてきてつくられた、まとめられた素案だと思います。ですから、最後の最後まで子どもたちの声を聞き取ってつくり上げることができるように、ぜひこの素案を各小学校、各中学校にお送りいただいて、各学校での素案に対する意見を受け取るようにしていただけたらと思っています。要望です。

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