予算5日目!障害者施設での虐待を起こさせないために\放デイの空き情報一覧の作成を/子どもの権利条例への子どもの参画/児相における親支援プログラム

予算特別委員会5日目!!

■【東京都の指導下にある障害者施設であっても、施設のあるのは、江戸川区内であり、江戸川区の利用者が通う施設です。障害者施設の質を高める。虐待をなくす。そのための方策を、どうぞ今一度、江戸川区として、お考えいただきたい(障害者福祉費)】

■【放課後等デイサービス(放デイ)の空き状況の一覧に着手を願います。また、どのすくすくや学童へも、入りたいと思う障害を持った子が入れるように、教育委員会と一緒に仕組みづくりをしていただきたい都要望します。(障害者福祉費)】

■【子どもの権利条例を子どもたち自身の参画でつくるためにどのように進んでいますか(子育て支援費)】

■【親支援プログラムと児相が江戸川区にきた意味(児童相談所費)】

それぞれを詳しくいうと。

■【東京都の指導下にある障害者施設であっても、施設のあるのは、江戸川区内であり、江戸川区の利用者が通う施設です。障害者施設の質を高める。虐待をなくす。そのための方策を、どうぞ今一度、江戸川区として、お考えいただきたい(障害者福祉費)】

障害者虐待SOSの電話については、午前の質疑で内容がわかりました。
確認ですが、施設利用者、施設入所者、施設職員からも含めて、SOSを受けていただけるのでしょうか。

《A:どの人の声も受けていきます。》

これまでは、施設で虐待があっても、それが認定されるまでには、長い時間と労力がかかりました。
しかしこのSOSの電話の設置により、大きく歩を進めることになるのだと思います。

例えば、今年度、送迎バスのエアコンが壊れているにもかかわらず、長時間乗せておかれたために、熱中症になってしまい、嘔吐を繰り返し、服用していた薬も効かなくなってしまった23歳の女性がいました。
それは、その施設で働く人たちが、何度も施設のあり方について訴えていたにもかかわらず、改善されなかったことによる、起こるべくして起こった事故でした。虐待の認定もされました。
「区長への手紙」も働く人たちがみんなで出されたと聞きました。
最終的には、東京都の「福祉サービス運営適正化委員会」が、丁寧な聞き取りの上、職場環境や専門性にも言及し、厳しい言葉で、報告書を出してくださいました。

施設は、東京都の指導下にあります。ですから、障害者課としても難しさを感じておられると思います。

しかし、施設のあるのは、江戸川区内であり、江戸川区の利用者が通う施設です。障害者施設の質を高める 虐待をなくす そのための方策を、どうぞ今一度、江戸川区として、お考えいただきたいと期待をいたします。

なお、社協の安心生活センターに相談に行った時には、「解決まで一緒に頑張りましょう」と言って下さいました。そのことがどんなにありがたかったことか、そのことも申し添えて終わります。

■【放課後等デイサービス(放デイ)の空き状況の一覧に着手を願います。また、どのすくすくや学童へも、入りたいと思う障害を持った子が入れるように、教育委員会と一緒に仕組みづくりをしていただきたい都要望します。(障害者福祉費)】

「放課後等デイサービス」放デイについてお聞きします。現在、放デイを探すためには、親御さんが、端から順に電話をかけ続け、それでも50人待ち、100人待ちと言われ、橋を渡った千葉県の放デイまで行っていることは、この間の委員会などでもお伝えしてきた通りです。
放デイは療育であると言いながら、置いておかれるだけ、というような質の問題についても、障害者課としては掴んでおられると思いますので、胸を痛めておられることと思います。
しかし、まずは、入るところがなければ、働くことができない、働いていた職場を辞めなければいけないということが起こっていることも、お伝えしてきました。
そこで、供給量の見直しを図り、新しい放デイを作ることについては要望し続けたいと思います。
質問は、放デイの空き状況一覧に着手願いたいということです。少しでも、親御さんの負担、不安を減らすために、いかがでしょうか。

《A:一日10人という決まりの中で、1人の人は二日だったり三日だったりするので、空き情報を出すのは難しいと思われる。窓口で丁寧に対応したい。》

窓口で丁寧に対応していたくことが何よりです。しかし、空いていないから千葉に行ったらいい、などと言われていることなども聞いています。
介護課では、高齢者施設について数ヶ月に一度ずつ聞き取りをして、空き状況の把握に努めてくださっています。認証保育所については、フリーペーパーのまいぷれさんが、リストと空き状況を出してくださっています。

空き状況の一覧があれば、どれほどありがたいことかと親御さんからは言われます。ぜひ、障害者課としても、放デイの空き情報一覧に着手願います。

また、放デイだけに頼るのではなく、今後は、どのすくすくや学童へも、入りたいと思う障害を持った子が入れるように、教育委員会と一緒に仕組みづくりをしていただきたいということも要望して終わります。

■【子どもの権利条例を子どもたち自身の参画でつくるためにどのように進んでいますか(子育て支援費)】

子どもの権利条例についてお聞きします。条例をつくる段階からの、子どもたち自身の参画を、昨年の本会議でもお願いをしました。その後、どのように進んでいるかお聞かせください。

《A:すべての小中に素案を渡し、中学校33校、小学校46校から意見をもらっている。第2回定例会で提出したいと思います。》

ご尽力ありがとうございます。条例が、子ども達自身のものとなるための大きな一歩となったと思います。条例ができたら、様々な場所で、目につくようにお知らせし、そして、実効性のある条例となるように、今後も引き続き、条例を子どもたちの近くに置いて下さい。以上です。

■【親支援プログラムと児相が江戸川区にきた意味(児童相談所費)】
昨年5月からNPOの「saya-saya」さんが入ってくださっていますが、どのような支援を行っていますか。
また、来年度はどのように親支援プログラムにつながっていくでしょうか。

《A:     》

エンパワーメント、力をつけるための大事なプログラムをいくつも持っていてくださることがわかりました。母子だけでなく、父子が苦しんでいる場合もあるので、そこに広げることも視野に入れて行ってください。

親支援プログラムは、子どもが、家に戻った時に同じ苦しみを2度と味合わせないためには、どうしても必要です。母親、父親双方への支援の充実をこれからも追求し続けて下さい。

また、児童相談所が、江戸川区に来た意味を、児相としてはどのように実感し、どこをさらに充実させていこうとされているでしょうか。

《A:      》

私も、この一年間、児相が同じ自治体にあることの良さを実感してきた1人です。特に、目の前の子のために必要ならなんでもやろうという姿勢でいてくださること、関係者会議に同席させていただくこともしばしばございました。一緒に、泣いたり、笑ったりしたこの一年でした。どうぞ来年度も、子ども達の幸せのためによろしくお願いいたします。以上です。