ハクビシン?アライグマ? ううん、たぬき、でした。

「睡蓮の葉っぱが、外に出されていたので、誰かが入ってきたのかと思うと、怖くて。」
お話を伺うと、どうやらそれは、人、ではなく、猫か、ハクビシンとかの動物がお水を飲みにきて、そのときに、ポイっと、外に出したのではないかしら、と思いました。

小岩にある保健所には、動物管理係があります。
早速お電話すると、船堀のそのあたりには、アライグマやハクビシンが出るそうです。

アライグマもハクビシンも天井裏など家屋に侵入し住み着いてしまうことがあり、庭の果樹が実ると食い散らかし、収穫時期が終わると生ごみなどをあさるようになるとのことで、生活環境等の被害がある場合に、保健所が、捕獲用檻(箱ワナ)を設置し、無料でハクビシンとアライグマの捕獲を行ってくれます。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e055/kurashi/animal/sonota/taisakujigyo.html

そうして仕掛けた捕獲用の檻。
昨日の朝、本当にかかりました。

保健所が来てくれたら、なんと、
たぬきだったそうです。

しかも子どものたぬき。

たぬきは、害獣ではないので、病気がなければ、放すそうです。
放す?どこに?きっとそばにお父さんお母さんもいるんだろうに、もし遠くに放されたら、もう2度と家族に会えなくなってしまう‥

朝、見に行ったときに、ちょこんとおとなしくしている姿が目に焼き付いていて、もうそれからは、心配で心配で。

もう夜だったので、朝になったら、保健所にお聞きしなくちゃと思っていたら、なんと今朝もまた、かかったのです。
その日も、子たぬき。
昨日の子も、今日の子も、どちらも、6ヶ月くらいの子のようです。
どうやら兄弟?

毛が抜けていればカイセンという病気だけれど、抜けていないので病気がないので、ひと気のない場所に放したそうです。

船堀では、たぬきが、作物を荒らすなどもあり、駆除してほしいという依頼も多いようなので、船堀の同じ場所には返せない。
たぬきは、乳飲み子なら、生きていけないかもしれないが、つかまった子たちは、もう自分でごはんをとることもできるくらいの大きさであること。
たぬきは、ずっとファミリーで暮らすわけではなく、少し大きくなると、独立して暮らすこと。

を、動物管理係の方が教えてくれました。
それと、今日の子も、昨日の子と同じ場所に返したとのことなので、兄弟が会えるだろうと思いましたので、
ようやく少しホッとしました。

しかし、こんな町中に出てこなければ、安心して暮らせただろうに、ごめんね、町中に来させるようにしてしまって‥

もうあの子たちは会えたかなあ。